寄宿舎最新ニュース

ひなまつり

先週は「ひなまつり週間」として、寄宿舎の食堂前広場に雛人形を飾って桃の節句のお祝いをしました。
寄宿舎の雛人形はいまでは珍しい「七段飾り」です。
子どもたちは、人形や婚礼道具の飾りを興味深そうに観ていました。

女子棟のみんなで集まって記念撮影♪

「ひなまつり」の紙芝居を観て、桃の節句の由来など勉強しました。

外に出ると、いつもの散歩コースでは梅の花が満開です!


梅の花の優しい香りに包まれて、季節を感じながら、ベンチで休憩!
長閑なピクニック気分を味わいました。
寄宿舎では、このような行事や日々の活動を通して伝統文化に触れたり、季節を楽しんだりしながら、豊かな心を育む取り組みをしています。

おまけ…寄宿舎の庭の金柑が色づいています。美味しそう~!?

 

お別れ会

2月13日は寄宿舎のお別れ会でした。
思い出のたくさん詰まった食堂から、卒業生を送り出します!
3年生が卒業しても大丈夫なように、下級生が司会を頑張りました。


会のはじまりは、高等部3年生の入場です。

 

校長先生から卒業生に向けた言葉をいただきました。


卒業生は一人一人寄宿舎の想い出を振り返りながら、みんなにむけて挨拶をしました。


寄宿舎での思い出を集めたスライドショーを上映しました。
懐かしい思い出を噛み締めながら観ていました。

 

在舎生から卒業生へ、今までの感謝とこれからのエールを込めて、「送る言葉」を贈りました。



卒業生からはこれまで一緒に生活を共にしてきた仲間たちへ「お別れの言葉」を贈りました。

 

校長先生から、卒業生へ記念品のアルバムが贈られました。



最後は寮祭や行事の度にみんなで踊った「スマイル」の曲でダンスをしました。


会の最後はみんなで3年生を送り出しました。


卒業生にとっても在舎生にとっても、想い出に残る行事になったと思います。

豆まき会

令和6年2月1日(木)に毎年恒例の寄宿舎豆まき会が行われました。
節分の意味を知り、自分自身の心に潜んでいる鬼を退治しました。新たな季節の始まりを実感しながら、みんなで楽しい豆まき会になりました。
寄宿舎のみんなには、豆まき会の前に自分たちの直したいところを「心の鬼」として書いてもらいました。


豆まき会の当日は食堂に集合して、節分に関するクイズ大会を行いました。

 

クイズの後は棟に戻って、みんなで書いた「心の鬼」を先生達に手渡しました。

 

すると、「心の鬼」が集まりすぎて、先生達が鬼に変身してしまいました。

 

みんなで力を合わせて鬼を退治しました。


みんなの力を合わせて鬼を退治して、一緒に記念撮影をしました。

新年会

ひまわり会新年会

1月17日に、寄宿舎の自治会である「ひまわり会」の、新年会が開催されました。
ひまわり会会長の、新年のあいさつから始まります。


「あけましておめでとうございます。みんなでなかよく遊びましょう!」
棟の仲間と一緒に、遊びのコーナーを巡ります。

 


「初詣」コーナーでは、食堂に設けられた神社に参拝し、初詣を体験します。


「絵馬」に今年の目標や願い事を書き、絵馬掛けに吊します。

 

                         
皆それぞれに、「泊まりをがんばる」「卒業したらかっこいい大人になる」などの目標を書く子や、「おいしいお肉が食べられますように」など、微笑ましい願い事を書いている子もいました。
自分の気持ちや考えを言葉で表すことが苦手、という特性のある子にとっては、自分の目標や希望を考えたり書いたりすることがコミュニケーションの練習になります。

 


イラストの得意な子が描いた「かわいい巫女さん」の絵の前で、おみくじをひきます!ドキドキ!

 


何が出たかな~?友だち同士でワイワイ言いながら、おみくじの内容で盛り上がります!

 


おみくじには「きらいなやさいがたべられる」「えがおであいさつすべし」「(なくした物は)せんせいがひろっているかも」など、寄宿舎生活が楽しくなる(!?)内容がたくさん書かれていました!

 

「むかしの遊び」コーナーでは、羽根つき、お手玉、犬棒かるたなど、職員には懐かしい、子どもたちには新鮮な、正月遊びを体験しました。


羽根つき           

  

お手玉

 


犬棒(ことわざ)かるた

 

続いて「福笑い」コーナーでは、目隠しを付けて大きな福笑いを完成させます。


「もっと右だよ!」「いいね!そこだ!」など声をかけ合い、力をあわせて福笑いをつくる姿が見られました。

 


声だけで伝えるのって難しい…。でも、取り組んだ子どもたちは、自然と笑顔になります♪

 

最後は「けん玉」コーナー。
子どもたちがそれぞれ使いやすい「けん玉」を選び、棟対抗けん玉リレーに挑みます!


集団での遊びを通して「順番を守る」「仲間を応援する」「仲間と協力して目標を達成する」などを経験し、寄宿舎の目標のひとつである「きまりを守り、みんなと仲よく生活できるようにする」が実践できるよい機会となりました。
また、日頃デジタルコンテンツに親しんでいる子どもたちですが、アナログな遊びを全力で楽しむ子どもらしい姿が見られました。

 


子どもたちが今年一年、健康で笑顔あふれる寄宿舎生活を送れますように!!職員一同の願いです!

クリスマス会

12/11(月)に寄宿舎の三大行事の一つ、クリスマス会を行いました。

会の始めは高等部3年生によるキャンドルサービスで始まりました。

 

キャンドルとランタンを持った3年生が各棟のテーブルに灯りを灯しました。

 

 

その後は、みんなが好きな曲を集めたイントロクイズやシルエットクイズを行いました。

 

 

シルエットクイズの最後のお題に答えると、サンタさんが来てくれました。

 

遊びに来てくれたサンタさんと一緒にジェスチャーゲームを楽しみました。

 

 

サンタさんから素敵なプレゼントも貰えて、みんな楽しんでいました。

やきいも会

11月15日(水)に焼き芋会を行いました。
5月にさつま芋の苗を本校の農場に植えてから、舎生みんながこの日を楽しみにして大切に育ててきました。水やりや草むしりなどを頑張ったおかげで大きなお芋がたくさん収穫できました。

 

寄宿舎の自然林でお芋をたき火の中に放り込み、焼き上がるまではグラウンドでレクリエーションを楽しみました。玉入れやリレーなど、チーム戦の競技がとても盛り上がっていました。

 

たっぷり遊んだところで、丁度良くお芋が焼き上がりました。とても甘くてホクホクの焼き芋で、みんなが夢中になって食べていました。

天体観察会

10月25日(水)に天体観察会を行いました。
毎年ぐんま天文台の天文授業サポートの協力を得て、月と星を観察することや講話を聴くことが恒例行事になっています。
今年は天気が安定していなかったので、月や星が見える瞬間を見逃さないように急遽講話を取り止めて、寄宿舎各棟順番に外に出て待機しました。一人一人が望遠鏡から月と土星や星々を観る体験ができ、雲の間から土星の環を観たときには、みんな感激していました。

 

最後に寄宿舎の自治会ひまわり会役員から、お礼の言葉がありました。月や星を身近に感じた楽しい天体観察会になりました。

ペープサート

10月2日(月)に人形劇鑑賞会を行いました。これまでは「観て楽しむ」行事でしたが、今年度は「制作や演技に挑戦して披露する」という新しい試みとなりました。物語は「みやまの音楽隊」といって、ブレーメンの音楽隊に寄宿舎らしいアレンジを加わえたものです。

出演希望者が集まり、大道具・声優・人形操作の班にわかれて作業や練習を頑張りました。

 

繰り返し練習を重ねるうちに、それぞれの役割に力が入っているのが伝わってきました。

そして当日は息の合った動きでみんながひとつとなり、素晴らしい演技で会場のお客さんに楽しんでもらえる会となりました。

寮祭

 寄宿舎の3大行事の1つである寮祭が7月10日に行われました。高3生の龍の練り歩きや、高2生の太鼓、全員で踊ったみやま音頭など、練習の成果を存分に発揮することができました。

「高3生の龍の練り歩き」の様子

 

「高2生の太鼓」の様子

 

「山車(ぐんまちゃん)」を引っ張る様子

 

「みやま音頭」

 
「寮祭Tシャツ」
 今年度は全棟お揃いのデザインのTシャツを作成しました。デザインのイラストは舎生が描いたものを採用しました!

 

 

 「屋台」
急遽、屋台はエアコンが効く、寄宿舎食堂で「千本引き」と「射的」をしました!

 


「後夜祭・花火」の様子

  

 

舎生はベランダから花火を楽しみました!

七夕週間

7月3日(月)~7月7日(金)まで寄宿舎は七夕週間ということで、玄関に大きな笹を飾りました。
笹は、ひまわり会の代表者が協力して取ってきてくれました。

 

みんなで七夕飾りや短冊を作って飾りました。寄宿舎生だけではなく、通学生のみんなにも短冊を書いてもらって飾りました。



みんなで協力して、きれいな七夕飾りができました。